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狐山古墳(きつねやまこふん)は、石川県加賀市二子塚町に所在する前方後円墳である。1932年(昭和7年)国の史跡に指定された。 == 概要 == * 全長55.8m〔「日本古墳大辞典」188頁〕 * 前方部幅26.5m、高さ5.1m * 後円部径26.5m、高さ6.5m 前方部を西に向ける。葺石が施され、埴輪が検出されている。幅10m前後の周堀が巡る。築造年代は5世紀後半と推定される〔。 昭和7年(1932年)、土取り工事によって後円部から長さ2.7mの凝灰岩製箱形石棺が発見され、棺内からは壮年男子の遺骨とともに、神獣鏡や銀製帯金具、玉類、短甲、衝角付冑、直刀、剣、鉄鏃など大量の副葬品が出土した〔「日本古墳大辞典」188頁〕〔狐山古墳 石川県埋蔵文化財センター 〕。また、昭和48・49年に石川県や加賀市が実施した発掘調査で、同古墳の周辺に36基以上の古墳が分布することが確認された〔狐山古墳 石川県埋蔵文化財センター 〕。 現在後円部は覆い屋で保護され、出土遺物の一部も併設された収蔵庫に保存されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「狐山古墳 (加賀市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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